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はじめまして、ほくでんのnoteです┃今さら何を書く?

皆さま、はじめまして!
北海道に昔からある電力会社、北海道電力です。
地元では「ほくでん」と呼ばれています。

北陸電力さんも地元では「ほくでん」と呼ばれているようです。
エゴサに引っかかった「ほくでんさん、ありがとう!」に「どういたしまして」と返すと、「北陸民です」というオチは数知れず。

そんなことは気にも留めず「ほくでん」を名乗って、今さらnoteで何を書くのか。
記念すべき1本目は、自己紹介を兼ねて私たちがnoteに手を出したワケを書きたいと思います。


ほくでんとは

冒頭にも書きましたが、正式名称は「北海道電力株式会社」です。

文字どおり、電気を作って、売っています。
前身を含めると、80年以上も前から「電気」にこだわって仕事をしてきました。
社内では「北のあかりを灯し続けることを第一の使命」なんてフレーズをよく目にします。

今から70年ほど前の江別市の商店街。まばゆい街灯が町を照らす

さて、時は令和。
現在のほくでんは何をやっているのかというと、当然、電気を作って、売っています。しかし、それだけではありません。

都市ガス光インターネットを商品とするだけじゃ飽き足らず、様々なスタートアップの方々と手を組み、倶知安町レタスを作り、厚真町和牛を育て、京極町日本酒の熟成に取り組んでいます。
平たく言ってしまえば“事業の多角化”なのですが、そこには昔から変わらないはっきりとした目的があります。

事業を通じた北海道全体への貢献

これに尽きます。
社員の多くは「北海道の発展に貢献したい」という思いをもってこの会社に入ってきます。今、これを書いている中の人1号もその一人です。

「名は体を表す」という慣用句があります。その者の本当の姿が名前に表れている、という意味です。
この言葉を思うとき「社員は会社を表す」という慣用句があっても良いのでは、といつも考えます。

なぜnoteを始めたのか

ズバリ「お隣の東北電力さんが始めたから」。

なんてことは絶対にありません。
本当は大手電力の中で「一番手」を取るつもりでいたので、実はかなり悔しい。カラオケでも一番最初に歌うことを心掛けているので、本当に悔しい。

話がそれてしまいました。
noteを始めたのは「北海道に貢献したい」という多くの社員が、どんな思いや熱意をもって仕事に向き合っているかを、たくさんの方に伝えたいと思ったからです。

noteで何を書くのか

ほくでんの公式noteは、社内報制作を担当する3.5名を中心に運営します。
当社の社内報には様々な分野の社員が登場し、仕事のこだわりなどを語ってくれています。
そんな社員の姿を通して「へ~、こんなことしてるんだぁ」「こんな会社だったっけ?」「社長が意外とエモい」という感想を持っていただける人を1人でも増やしたい。これが叶えば最高です。
現場で働く若手から社長まで、幅広い年齢・部署・役職の方に出ていただこうと思います。

また、noteを担当する広報部のメンバー自身も個性豊かなので、たま~に中の人の体温が伝わるような編集後記的な記事も書いていければと企んでいます。

お手本にしたい先輩アカウント

note界隈で超がつく有名なところでいくと、カルビーさんの公式アカウント「THE CALBEE」でしょうか。ほかには、GO株式会社さん、株式会社CHINTAIさんなど。

実は、まだまだ他のアカウントの研究ができていないし、noteのことをよく分かっていないところがあります。これからも日々勉強です。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いします!